【Case Interview】株式会社グロップエスシー

2022/12/7

インタビュー

Case.44｜手狭だったオフィスから、社員が気軽に立ち寄れるオフィスへ

株式会社グロップエスシー様（以下、グロップエスシー様）は、国内・海外でのICT事業・生産関連事業の支援を行う総合アウトソーシング企業です。

2022年8月に行った東京オフィスの移転プロジェクトについて、ご担当者様へお話を伺いました。

グロップエスシー様が以前のオフィスに入居されたのは約2年前のことでした。入居時はリモートワークに取り組むなかで出社人数が少なかったため、占有部にある程度の座席数を確保した上で座席が足りない時には共用部も利用できるレンタルオフィスを選択されました。しかし、2021年から新卒採用を開始するなど採用活動に力を入れられ社員が増加、出社人数も増え、2年間で東京オフィスの体制に変化がありました。それにより座席が足りない状況が続いたことが移転の1番のきっかけとなりました。

この移転プロジェクトにおいてグロップエスシー様が求めていたのは、座席が足りない故に社員がリモートワークを選択したり、出社してもゆっくりと過ごせなかったりとする状況を脱却し、『気軽に立ち寄れるオフィス』にしたいということでした。20代の社員が多いという側面からも、明るい雰囲気で社員の皆さんが親しみの持てるオフィスを目指しました。

エントランスは企業ロゴのブルーが映える木目柄を使い、明るく親しみやすい雰囲気を演出しています。木目柄はオフィス内のテーブルの天板にも取り入れました。このデスクの木目と椅子の爽やかなブルーが空間にカジュアルな印象を与え、社員の皆さまが気軽に立ち寄りやすいオフィスとなることを狙っています。2面採光の大きな窓の付近に執務席を配置し、自然光をたっぷりと感じながら仕事に取り組める開放的なオフィスとなりました。

また、オンライン会議や社内の打ち合わせ、お昼時などフレキシブルに活用できるブース席を2つ用意しました。社員の皆さまが利用するスペースだからこそ、あえて扉は付けずにセミクローズドなブース席にすることで、多少声が聞こえたり、顔が見えたり、コミュニケーションの場としても活用いただいています。

ご担当者様インタビュー

ご移転後、以前の働き方との変化や気づきはありますか

以前のオフィスは少し窮屈な印象がありましたが、新しいオフィスではそれを解消することができました。座席を増やし、間隔も十分に確保できていることで窮屈さは感じません。開放的な雰囲気で、明るく業務に取り組めています。座席数を増やした甲斐あってか、入れ代わり立ち代わりで社員がオフィスを行き来するようになり、直接顔を見てコミュニケーションが取れる機会も増えるようになったのも良かったです。また、窓が多いことで外の景色や明るさで1日の時間の流れを感じられる点は面白い変化でした。

MACオフィスを選んでいただいた理由を教えてください

全部で3社にお声がけしましたが、最初に予算を提示してくださったのがMACオフィスさんでした。予算に限らず図面修正などの対応も早く、そのスピード感が信頼に繋がっていったように思います。それらの対応の早さから、営業さんやデザイナーさんなどチームワークの良さを感じました。その中でしっかりと我々の要望を汲み取り、予算も含めて考えた提案をしてくださった点が決め手となりました。何度も変更を依頼することもありましたが、本当に素早く対応いただき、希望通りのスケジュールで移転することができたのでMACオフィスさんへお願いできて良かったです。