社内での情報共有の効率化は、企業のパフォーマンスに直結する重要な要素です。迅速かつ簡単にコミュニケーションがとれる連絡アプリの活用は、生産性の向上のために必須といっても過言ではありません。この記事では、多くの人に利用されているおすすめ連絡アプリをご紹介します。
日本において連絡アプリといえば、圧倒的なシェアを誇る「LINE(ライン)」は外せません。サービスが浸透してきた当初は「個人がプライベートで使うアプリ」という認識が多かったものの、2012年からPC版でもサービスを提供し始めてからは、グループトークなどを用いて社内の情報共有に活用する企業も増えてきています。ほとんどの人が使用しているアプリだからこそ、ビジネスにおいても抵抗なくスムーズに導入できるおすすめのアプリです。
毎月のアクティブユーザーが全世界で約9億人という、圧倒的なスケールを誇る連絡アプリ「Messenger(メッセンジャー)」。もはや現代におけるインフラといっても過言ではないSNSサービス「Facebook」が提供する、おすすめの連絡アプリです。最近ではビジネスにおける活用を大々的に打ち出しており、社内での情報共有はもちろん、社外の顧客とのやり取りを想定し、ビジネス定型文を登録できる「あいさつメッセージ機能」などをリリースしています。
アメリカ発の連絡アプリで頭角をメキメキと現しているのが「Slack(スラック)」です。有名企業も多数導入しており、日本ではWantedlyやクラウドワークス、海外ではBuzzFeedやeBayが社内の情報共有にこのアプリを役立てています。メールと違って、送信した後のメッセージも編集可能な上に、チャット形式のため素早く画像や動画などのファイル添付が行え、使い勝手も抜群!社内にチャットサービスを導入していないのであれば、ぜひおすすめしたいアプリです。
コミュニケーションコストを抑え情報を確実に共有したいのであれば、ここで紹介した3つのおすすめ連絡アプリは大活躍してくれるでしょう。他のサービスも試しながら、自社にもっとも適した組み合わせを見つけていきましょう。