ゲーム集客に関わる企業として、「楽しさ」を表徴として据え、生き生きと働くワーカーの姿をガラス越しに感じていただけるようなデザインとしました。楽しく働く人そのものが、企業ブランディング。ソファを置いたリビングでは、みんなでゲームをしたり、インベーダーゲームのミーティングテーブルがあったり。視覚的にも変化のあるデザインで、ＡＢＣ様の企業価値を表現しました。

ワーカー一人一人が今日行う業務に適した場所を選択する、というフリーアドレスの考え方を導入しました。4人掛けテーブル、窓際ベンチ、ソファ、フォーカスブース、スタンディングスタイル。移転時はゆったりと使い、増員時でも詰めて座れば対応できるようなフレキシブルな執務空間としました。

ワーカーの双方向のコミュニケーションを促す場として、「リビング」、「ダイニング」というコミュニケーションスペースを設ました。集中するワークスペースとは別に、リラックスした状態での業務外の対話から新たな気づきをワーカー同士が発見していきます。それが新たな発想へつながり、企業としての利益に発展するきっかけとなっていきます。