エントランスは包み込むようなRのフォルムと、立体的なタイル壁面が特徴的なデザイン。訪問者のアイレストとして、待合スペースに造花の植栽を配置しました。ダウンライトのランダムな配灯によって、空間全体にきらめき感を与えます。明るく象徴的な空間となりました。
歴史あるグローバルカンパニーの本社としてふさわしく、ゆとりや落ち着き、あたたかみと広がりを感じていただけるような空間設計としました。全体的に重厚感を感じさせながらも、新しさを表現するため、ディテールやカラーリングに注意しながら設計しました。