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会社でデザイナーに依頼する前に確認しておきたい流れ。

オフィスのお役立ち情報

会社でデザイナーに依頼する前に確認しておきたい流れ。

会社でデザイナーに依頼する前に確認しておきたい流れ。

オフィスデザインや空間設計は、素人が考える分にはどうしても限界があります。大幅なリフォームやレイアウトの変更にあったって、会社でデザイナーに依頼することも出てくるでしょう。この記事では、デザイナーに依頼する前に確認しておきたいポイントとその流れをご紹介します。
 

デザイナーに依頼する目的は明確になっているか。

https://www.pakutaso.com/20151142331post-6344.html
引用元:ぱくたそ

いくらデザイナーを頼っても、依頼する側のコンセプトや目的がしっかりしていなければ、話はスムーズに進んでいきません。最低でも「目的」と、その「優先順位」は明確にしておきましょう。コスト優先なのか、デザイン優先なのか。ここがブレてしまうと、デザイナー側も困ってしまいます。さらにいえば、「企業文化」なども織り交ぜ、「こういう風なデザインにして欲しい」といえる実例などがあるとなお良いでしょう。これらを事前に準備しておくだけで、話し合いはスムーズに進むはずです。他にも、オフィス移転のコンサルティングを手掛ける「MACオフィス」(https://www.mac-office.co.jp/wp-macoffice/service/crowd)のクラウドソーシングサービスを活用し、複数のフリーランスデザイナーやデザイン会社からアイデアを募集するというのも、効果的な選択肢といえます。
 

そのデザイナーの得意分野はどこにあるのか。

https://www.pakutaso.com/20151238350post-6462.html
引用元:ぱくたそ

ついつい見落としがちですが、デザイナーにも得意な分野と不得意な分野があります。その事務所や会社の過去のホームページから実績を見て、あらかじめ得意分野を把握しておきましょう。デザイナーにもプロダクトデザイナー、パッケージデザイナーなど様々な種類が存在します。会社の求めているスキルのあるデザイナーを見極めましょう。また、得意分野の仕事であれば、各デザイナーはそれぞれに懇意にしている取引先があるため、家具や備品、照明などもイメージに沿うものが集めやすいというメリットもあります。
 

クラウドソーソングを検討してみる。

https://www.pakutaso.com/2015104928945srtfghd.html
引用元:ぱくたそ

ランサーズなどのクラウドソーソングを利用するのも一つの手段です。この方法であれば、複数案を一度に確認することができ、コストの上限も設定できます。また、サイトには複数のデザイナーが登録しているため、自社が求めている得意分野を持っている人にも出会いやすいでしょう。ただ、この方法は対面での打ち合わせをしないことを前提に設計されているサービスなので、契約を結んだ後のフォローやアフターサービスには手間がかかる流れになっています。
 
 
デザイナーはデザインのプロですが、その能力をうまく引き出すためにも、こちら側である程度の準備はしておかなくてはいけません。目的を明確にし、自社の望んでいる能力と得意分野が一致するデザイナーを選び、ときにはクラウドソーソングの活用も頭に入れながら、慎重に進めていきましょう。

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