内線電話を使った社内でのコミュニケーション、ホワイトボードを用いたやスケジュール管理、手書きの仕分け、そういった業務はすべてビジネスアプリで効率化できるのです。今回は特にオススメの3つを、その特徴をと一緒に解説していきます。
多くの企業が社内コミュニケーションのツールとして導入している「ChatWork(チャットワーク)」。チャット機能はもちろんのこと、skypeのようなオンラインでの会議やファイル共有に閲覧、タスク管理など様々な効率化機能があります。スマホアプリもあるため、社内はもちろん社外でのやり取りにも困ることはありません。プランが全部で3つ用意されているため、自身の必要な機能のあるプランを選択しましょう。また、同じくチャットサービスの「Slack(スラック)」も有名ですが、この当たりは好みの問題といえます。
こちらは主にチーム単位でスケジュールを管理するのに使われるアプリです。プライベートで使う以外にも、共有機能を使えばメンバー全員のスケジュールがお互いに把握できるため、アポ取りなどのコミュニケーションが効率化されコストが削減できます。また、予定が埋まればすぐに共有できるため、うっかりミスでダブルブッキングすることも少なくなるでしょう。その他にも、チーム全体でプロジェクトの進捗状況やお互いの仕事量も知ることができるので、誰か一人が遅れていればすぐフォローに回れる等のメリットもあります。
少人数の企業であれば、税理士に依頼しなくてもこのアプリ一つで十分かもしれません。エクセルで関数を使いながら収支を管理する必要は無く、自動で仕分けをしてくれ、データさえしっかり入力できていれば決算書まで簡単に作れてしまいます。また、経理が苦手な人には大変嬉しいチャットサポートも充実しており、安心して使用することができます。この他には「MFクラウド」も有名ですが、互いにほとんど機能差が無いため、自分が使いやすい方を選びましょう。どちらにせよ、経費関連の業務は大幅に効率化できるはずです。
今まで手書きでやってきたのサービスのほとんどは、IT技術の発達により大幅に効率化されています。ここで紹介したアプリや、似たような機能を持つアプリをまだどれも使っていない企業であれば、いざ使用したときの衝撃は計り知れないことでしょう。