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独立前に勇気をもらえ!手に汗握る3冊のベンチャー小説

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独立前に勇気をもらえ!手に汗握る3冊のベンチャー小説

独立前に勇気をもらえ!手に汗握る3冊のベンチャー小説

インターネットの普及や価値観の多様化により、現代は「もっとも起業のハードルが下がった時代」と言われることもあります。会社員を辞め、または学生時代から起業するとはどういうことなのでしょうか。「リアルな体験談」が存分に疑似体験できるベンチャー小説を読み、起業の厳しさと夢を知り、勇気をもらいましょう。
 

生々しい起業の記録「青年社長」

【引用元:Amazon】

ワタミ創業者の渡邉美樹氏をモデルとしたこのベンチャー小説は、「起業の厳しさ」を知るにはこの上ない一冊といえるでしょう。起業資金を貯めるためにイジメにあいながらも3時間睡眠でドライバーをした話や、寝る間を惜しんで働き続けた創業期の話、赤字店舗の撤退についての話など、「夢」だけではない「起業のリアル」を教えてくれます。労働条件の問題などで批判されることもあるワタミですが、その企業がどういった背景で作られたのかを知っておくのにも最適です。
 

ベンチャー事例の集大成「成功者の告白」

【引用元:Amazon】

キャッチコピーは「5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語」。著者はカリスママーケッターであり、ベストセラー作家でもある神田昌典氏。ベンチャー企業の成長過程やそれに伴う普遍的な課題の出現を書いた本作は、数千社以上をコンサルティングしてきた神田氏の経験に裏打ちされています。「企業の成長サイクル」「創業メンバーの離反」「事業でもっとも大切なのはタイミング」など、独立した後の人が読んでも非常に多くの学びを得ることができる小説です。
 

ホリエモンがモデル!「拝金」

【引用元:Amazon】

ライブドア創業、球団・テレビ局買収合戦、そして収監、復帰。正にジェットコースターのような人生を送るホリエモンこと堀江貴文氏が、自身の体験を「小説」形式で執筆したのが本作「拝金」。実際と小説内の設定は多少異なるものの、上場に至るまでの流れや当時の時代背景、心理描写など、業界の最先端を走っていた堀江氏にしか書けない凄みのある内容になっています。また、贅沢や裏組織とのつながりなど、ベンチャー企業の社長がよく受ける「誤解」についての話も必見です。
 
 
これらの本を読んでもらえれば分かると思いますが、ベンチャー企業の経営者は皆例外なく圧倒的な量と質の努力を重ねています。そして、それらを実行し続けても成功するかどうか分からないのが起業の世界です。ただ、そうした厳しさの中にあっても、「前を向いて食らいついていく姿勢」には、多くの勇気をもらえることでしょう。

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