打ち合わせ先の資料にノートPC、さらには貴重品をスッキリ収納してくれるビジネスバッグは、ビジネスパーソンの必需品です。この記事では、実用性、デザイン、そして人気といった全ての要素を兼ね備える3つのブランドをご紹介します。
1975年にアメリカで生まれた「TUMI(トゥミ)」は、大前研一氏をはじめ著名なエグゼクティブも愛用するビジネスバッグブランドです。「TUMIのバッグは何年経っても型崩れしない」と多くの愛用者が口を揃えて言うように、実際に使ってみるとオリジナル素材を用いたバックの耐久性には驚かされることでしょう。また、余計な装飾を極力省いたシンプルなデザイン、そして逆U字ファスナーや多機能ポケットなどに代表される機能性の高さで、幅広い年代層から愛されています。
圧倒的なタフさを誇る「BRIEFING(ブリーフィング)」。その性能の高さは、あらゆるシーンでの使用を想定したアメリカ軍の規定「MIL-SPEC(ミルスペック)」を満たすほど。ミリタリー調の男らしく無骨なカラーリングやデザインが特徴で、外回り営業などビジネスバッグをガンガン使うタイプの人に人気のブランドとなっています。「バッグを傷つけてしまいやすい」といった人にもおすすめの、タフさNo.1ブランドです。また、このブランドはコラボレーションが多いことでも知られており、これまでにBEAMSやユナイテッドアローズ、SHIPS、トゥモローランド、といった有名セレクトショップ、マーガレットハウエル、ニューバランスなどの人気ブランド、さらには木梨サイクルなどのテレビ番組まで幅広いジャンルとのコラボアイテムが販売されています。
アルミニウム素材のアタッシュケースが有名な「ZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン)」は、アポロ11号が月面着陸した際に月の石を入れるケースを製造した、世界的にも信用度の高いビジネスバッグブランドです。カラーリングはブラック、ネイビー、シルバーなど落ち着いた色味が多く、デザインも徹底的にシンプルに作り上げあげられています。ビジネスシーンでは、アタッシュケースよりもブリーフケースやトートバッグといったタイプがおすすめです。
ここで紹介したブランドは、知名度だけでなく機能性やデザイン、そして耐久性に優れたものばかりです。ビジネスバッグを「単なる消耗品」ではなく、「自分の価値を高めてくれる一生モノの相棒」として探すのであれば、ぜひチェックしておきましょう。