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【Case Interview】サイノシュアー株式会社

オフィスのお役立ち情報

【Case Interview】サイノシュアー株式会社

【Case Interview】サイノシュアー株式会社

Case.9おもてなしのエントランス

サイノシュアー株式会社様は、アメリカに本社を置くCynosure.Incの日本支店として設立され、医療機器の販売及びメンテナンスを行っていらっしゃいます。幅広い用途にご使用いただける製品を展開しており、現在その機器は世界130か国以上で使用されているそうです。

昨年の頭、前親会社からの独立に伴いアメリカ本社の指示のもとオフィス探しを開始され、昨年中に移転を完了させるスケジュールで移転プロジェクトが始動しました。お客様である美容医療クリニックが多い銀座・渋谷エリアや、出張の際に利用する東京駅へのアクセスが良いことから、以前のオフィスと同じ飯田橋エリア(東京都)での移転を決められました。

オフィスのエントランスは、来訪者をお迎えする最初の場所であり、来訪者へ企業を印象付ける働きを持っています。それだけに、デザインを重視されるお客様が多い箇所です。

サイノシュアー株式会社様も今回の移転にあたり、エントランスデザインを重視されていました。

移転先のオフィスはオフィスビルの1階です。ビルロビーから渡り廊下を通った先に位置しています。そこで、シンボルである社名ロゴは、ビルロビーからも見える配置とサイズを考慮して設計しました。ビルの内外どちらからも見える、渡り廊下の壁面も活用しています。また、オフィスエントランスには自社商品の展示が可能なスペースを確保し、企業のブランドイメージを体現したエントランスとしています。美容系の医療機器を扱っていることから女性ドクターのお客様が多いため、エントランスデザインには女性を意識した綺麗で優しい雰囲気を取り入れました。壁面に使用した木目柄を引き立たせるマテリアルや、ゆとりのある空間使いで高級感のあるエントランスを演出し、お客様との信頼関係がより高まる空間を目指しました。

エントランスから続く会議室も、エントランスと同様に来訪者をお迎えする空間としてデザインしました。サイノシュアー株式会社様では、ショールーム機能も兼ねた会議室を用意しています。そのため、会議室内は広めに設計をしました。高級感のあるチェアと落ち着いた色味のテーブルで構成し、エントランスからの雰囲気を崩さず、上質で居心地のよい空間 をつくり上げました。

エントランスから会議室まで、ゆったりと来訪者を迎える落ち着きのある「おもてなし」の空間となっています。

<渡り廊下>広くゆとりのあるエントランスで待合スペースとしても利用できます

ご担当者様インタビュー

MACオフィスを選んでいただいた理由を教えて下さい

MACオフィスさん含め、2社にお声がけさせていただきました。正直なところ、もう1社さんの方が金額は安かったです。しかし、これから長く使うオフィスという視点で考えたとき、ブランドイメージを保てるデザインはどちらかという点に重きを置いてMACオフィスさんへお願いしました。「センスの良さそうな感じ」というような、私たちのざっくりとした要望も丁寧に汲み取ってご提案いただいた結果だと思います。いち早くパースを含めたデザインのご提案をいただけ、完成イメージがしやすかった点もポイントでした。

実際にオフィスを活用してみて気づきはありましたか

ゆったりとした空間の中で落ち着いて仕事に取り組めるようになったと感じます。執務エリア内にミーティングルームやリフレッシュスペースなどを組み込んでいただき、以前のオフィスと比べてワークスペースとしての機能が充実しました。新型コロナウイルスが猛威を振るうこの状況下、出社率を下げた勤務体制をとっていることもありますが、ゆとりのあるレイアウトで密も避けられています。今後も会社として週2.3回の出社を継続していく予定です。座席数も十分ですし、しばらくは増員の対応にも困らなさそうです。

<会議室>商品の展示ができる広さのある設計でショールーム機能も兼ねています

お客様について

サイノシュアー株式会社様

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