株式会社バディネット様は、IoT/5G時代のインフラパートナーとして、基地局建設の圧倒的な低コスト化の実現や、キャリア、通信会社を始め様々な企業の事業成長支援に取り組まれています。
2021年 6月に東京本社の移転プロジェクトが完了し、代表取締役社長の堀様よりお話を伺いました。
今あるものに光を当てていくのがITであり、ITにより生産性を上げること、効率化を図ることが我々の役目です。
堀代表:『当社は基地局建設や通信インフラ整備など通信における建設分野を手掛けており、旧態依然とした通信建設業界をITで変えていくという大きなテーマを持っています。来訪されるお客様や写真を見た方に、インフラビジネスとしての堅実な印象と業界を変えていくという先進的なイメージを伝えられる、見た目のデザインにこだわりました。「ブルックリンスタイル」をデザインコンセプトに、木やレンガなどの自然素材を活かしたオフィスとなっています。工場や倉庫が立ち並ぶ地域であったブルックリン(アメリカ・ニューヨーク州)の、インダストリアル(工業的)な雰囲気と昔からあるものを活かして楽しむという考え方が当社のITへの考え方と合致しました。会社の顔となるエントランスは、エイジング・レンガ調タイルの壁面に照明を当て、先進的な印象を演出して頂き、「古くからあるものにITで光を当てていく」という会社としての強い想いを表現した空間となりました。』
他部署の仕事の様子が見えるようになった事でシナジーが生まれ、刺激し合ったり、助け合ったりする声が聞こえるようになりました。
堀代表:『MACオフィスさんから教えて貰った言葉ですが、「サードプレイス」の考え方がこれからのオフィスには求められるのではないでしょうか。人との接点や行動が制限される今、例えば外食や旅行といった、新しい発見、リラックス、日々の疲れを癒す機会が減りました。だからこそ、働くために出社する場所としてだけではなく、仲間と話したり、助け合ったりする中で、居心地が良いとか、自分の存在意義を感じられるような「居場所」を見出していけるオフィスであることが必要だと思います。
その考えを基に、新しいオフィスは社内のコミュニケーションを深める役割を持ったオフィスにしたいと考えました。特徴的なのは執務室中央にある共有スペースです。打ち合わせや食事など、社員が用途に合わせて自由に活用できる場所となっています。そして、共有スペースのすぐ横には従業員出入口を隣接させてあります。コミュニケーションスペースの近くに動線がある事で、社員同士の顔を合わせる機会が増えることを狙っています。WEB会議時の画面映りを考慮した照明・照度にもこだわり、オンライン上でのコミュニケーションも円滑になるよう、細部まで工夫を凝らしたオフィスをつくりました。』
社員はドラマに出てくるオフィスの様だと驚いていましたね。デザイン面だけでなく、通りやすい通路幅で設計頂くなど実用性においても満足していて、居心地良く、社員の意識の高まりや生産性の向上に繋がっていると感じます。来訪されるお客様においては、これから取引を始める企業様が多いのですが、通信業界をこれから変えてくれるのではないかという期待感や可能性を演出できていると感じます。
これまでの実績があり、信頼がおけるという点は大きいですね。営業担当の方が何度も足を運んでくださり、要望をカタチにすべく行動していただいているという我々に対する想いが普段の仕事ぶりから感じ取れます。とても誠実で、時間やマネジメント管理をはじめこちらの要望に対してクオリティ高く、正確に対応していただいています。デザイン担当の方は、こちらから沢山の要望を伝える中で、無いものは無いとハッキリ伝えていただける点がとても有り難いですね。しっかり意見を持って対応いただけることで、細部まですり合わせ、つくり込むことができています。別拠点の話もありますし、これからもお付き合いしていきたいと思っています。
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