ヨクスル株式会社様(以下ヨクスル様)は『お客様をよくする』経営理念の基、Web広告・Webサイト制作をはじめ、雑誌広告や動画制作、イラスト制作、SNSの運用代行など多岐にわたるサービスを提供されています。
ヨクスル様ではオフィス内はもちろん、リモートワークでも滞りなく仕事ができるツールが整っています。増員によりオフィスが手狭になっていたものの、一時的にリモートワークを主体にするなど働き方を変えることで対応されていました。しかし、オンラインミーティングツールを用いた打ち合わせが増え、スペースが無い故に声が干渉してしまって集中できないという課題も出てくるようになったそうです。オフィスの在り方について考えるなか、社員同士対面でコミュニケーションが取れること、同じ空間に集まることの大切さを再認識され、広いオフィスへ移転することを決められました。
<ヨクスル様のご要望>
・コロナ禍でも、オフィスを維持し続けるのであれば集まりたくなるような場所にしたい
・ウッド調で落ち着いた雰囲気のオフィスにしたい
・集中できるエリアと、打ち合わせなどコミュニケーションが取れるエリアを分けたい
これらのご要望を伺い“集中エリアとコミュニケーションエリアを明確にすること”をレイアウトデザインのテーマとして、業務効率を高められるように設計しました。コミュニケーションエリアには、面談室(個室)とファミレスブース、スタンディングミーティング用のハイテーブルを1つずつ用意しています。3つの異なる機能によって、業務や打ち合わせ内容に応じて適した場所を選択することができます。以前はスペースが足りなかったために1on1のような面談は貸会議室やカフェで行っていたそうですが、それらがオフィス内で完結することでより気軽にコミュニケーションが取れるようになりました。機能面だけでなくデザイン面においては、床材を貼り分けて緩やかに空間を区切り、オフィスを広々と見せる工夫をしています。エリア分けによって、集中できる落ち着いた雰囲気とコミュニケーションの弾む明るい雰囲気のメリハリがあるオフィスが完成しました。
打合せ内容によって場所を使い分けられる点が便利です。振り返って後ろの席の人と会話をすることもできますが、腰を据えて話したいときはファミレスブースや個室を利用しています。スタンディング用のハイテーブルでは短時間の打ち合わせや、集中業務前のメールチェック、電話対応などで利用することが多いです。オフィスが広くなった中でそれぞれの業務に適した機能が加わり、とても過ごしやすくなりました。また、面談室は図面上で確認した際には少し狭いと思っていたのですが、一部ガラスの間仕切りにすることをご提案いただき、思っていたより明るく、広く感じる空間になりました。
全4社へお声がけし、MACオフィスさん以外は紹介や知り合いの企業様でした。正直なところ知り合いの企業様の方がいろいろと進めやすいと思っていたのですが、営業担当の方のレスポンスや提案スピードがずば抜けて速く、更に提案内容も一番良かったのでMACオフィスさんへお願いしました。打ち合わせの中でも私たちの挙げた要望が「業務上必要なやりたい事」なのか、それとも「装飾としてやりたい事」なのかを整理できるようにヒアリングしてくださり、それぞれの優先度を確認することができました。おかげで業務上使いやすくて納得感があるオフィスになり、大変満足しています。
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