フェンリル株式会社 様
多くの社員がフェンリルデザインスタジオで働きたいと羨ましがっています。
私たちの大きな目標は、自社開発事業とスマートフォンアプリやウェブアプリの共同開発事業をベースに、1億人のユーザーではなく、「フェンリルで作ったアプリだから使いたい!」という1億人のファンを作る事です。
デザイン部隊と開発部隊の拠点である大阪本社の人員が増加してきたため、早急にオフィスを増床しなければならないという状態でした。運良く別フロアの空き情報が入りましたので、そちらで契約を結びました。グランフロント大阪では初の同一入居テナントによる増床だったようです。増床に伴い、どうせやるならフェンリルデザイン力の象徴的なブランド発信拠点にしようと考え、社内プロジェクトチームを結成しました。
MACオフィスさんとは東京支社移転からのお付き合いですが、その後に大阪本社をグランフロントに移転する時まで相見積りを取らせていただきました。結果としてMACオフィスさんにお願いする事に決めました。その実績と信頼をもとに、名古屋支社開設、島根支社開設、そして今回のプロジェクトはMACオフィスさん1社に指名でお願いした形となります。
当社はソフトウェア開発会社の中でもデザインに力を入れて実力もあるのだという事を今回増床のデザインスタジオをアイコンにして社内外に強く伝えたかったので、かなり高いレベルの要望をMACオフィスさんには依頼したと思っています。
この空間はデザイナーばかりが入るオフィス、プロのクリエイターが集まる場所です。
フェンリルのデザイナーとして究極の拘りを持ち、どこまで理想に近づけられるかというレベル感で取り組みました。完全造作家具のサイズや仕上げラインに関してもミリ単位まで拘り、出来るかできないかわからない要望をたくさん伝えました。
おそらくMACオフィスの営業マンでなければ、この商談を放り投げていたと思いますよ(笑)
本当に可能なのかという要望に対して、MACオフィスさんの営業担当者やデザイナーの方がチャレンジ精神を持って向かってきてくれました。ここがギリギリというところまで拘ってくれました。その上、タイトなスケジュールにも関わらず、よく諦めずに付き合ってくれたと思います。
今はMACオフィスさん指名でお願いしていますが、他社と比較検討していた頃は、レスポンスの速さは際立っていました。オフィス移転のような一定期間に良いモノを作るには、スピードが絶対に大事だと思います。商談の往復回数が増える事で必然的に精度も増していきますしね。商談をしていてストレスを全く感じなかったですね。
最近は多くの社員がフェンリルデザインスタジオの方で働きたいと羨ましがっています(笑)