税理士法人M&T 様
お客様に内装デザインを褒められ驚かれる事で社員たちは喜びと誇りを感じているようです。
私たちは創業以来、旧態依然とした記帳代行中心の会計事務所とは一線を画し、税務を核としたコンサルタントとして、特に資産税案件に特化してきました。後程お話する事になりますが、ただの会計事務所としての活動であれば、このような内装デザインや立地戦略に伴うブランディングは必要ないかと思います。ここまで拘ってオフィス作りをしたのは、コンサルティング会社としてのブランディングです。一人ひとりのクライアントにオーダーメイドでのサービスを追求し続ける事、それが強みでもあり、私たちの使命なのです。
オフィス移転を考え始めたのは、移転する半年ほど前からでした。そもそも執務スペースが手狭になってきていましたし、大阪マーケットの中心が本町・淀屋橋から梅田に移るのを最近は特に肌で感じていました。淀屋橋の前オフィスは自社所有ビルという事もあり、解約予告の制限がないので、半年前でありながらも余裕をもって場所選定を行えたと思います。淀屋橋の豪華な内装デザインで装飾された居抜き物件も並行して検討しましたが、やはり採用活動や社員モチベーション向上、ブランディング全般、来客者の利便性等のソフト面を重視して考えると、現在の大阪第一生命ビルになりました。来客者の方々には、「事務所は、梅田のマルビル北隣です!」といえば、道に迷われる方はほとんどいませんね。前事務所では同じようにいかなかったです。
今回の移転プロジェクトをお任せする会社は、初めからMACオフィスさん1社に決めていました。私たちの事業内容的に内装会社と一括りにすると10社程度のクライアントが存在します。その中でも、ブランドと実績は群を抜いていましたね。また大阪第一生命ビルの工事実績もある事が何よりも信用を大にしたと思います。
お客様からは、「カッコイイ!」という反応が多いのは大変嬉しいのですが、私的にはもっと細部のデザインやマテリアルを見て欲しいと少し思っています(笑)
そのデザイン案は、デザイナーさんに全てお任せしました。デザイナーさんの拘りやバランスを壊したくないので、ほぼ口を挟む事は無かったですね。
社員たちの反応は、やはりヤル気とモチベーションアップですかね。お客様に内装デザインを褒められたり驚かれたりする事で喜びと誇りを感じているようです。「このような環境で働ける幸せ、もっと自分をレベルアップしていかなければならないです!」と言ってきた社員もいましたよ(笑)
場所選定は余裕を持って行いましたが、ビル側との契約交渉で予想外に時間を費やしてしまいましたので、MACオフィスさんには非常にタイトなスケジュールの中でお願いする形となりましたが、ビル管理会社や指定工事会社との交渉等を急ピッチで進行して頂きました。これは他の内装会社であれば、納期が間に合っていなかったのではないかと今も思っています。これも経験値の高さというのでしょうか。本当に助かりました。
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